【少しネタバレ】スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホームの感想

【注意】微妙にネタバレがあります。一応ボカしてあるけどご注意!


MCUの… そしてスパイダーマンの最新作であるスパイダーマン/ノー・ウェイ・ホームを観た。一言でいうと… 『神』

名作だった。


主人公ピーター・パーカー(=スパイダーマン)は、MCU最初のヒーローであるアイアンマンから次の時代を託された人物。ところが、彼は敵の策略により、ヒーロー殺しの濡れ衣を着せられてしまったのだ。(どちらも前作『ファー・フロム・ホーム』の出来事である)


ピーターは仲間であるドクター・ストレンジの魔術を頼り、彼は人々の記憶を書き換えようとする。だが、その魔術は失敗し、並行世界から様々なヴィランが出現する…

というのが本作のあらすじ。


この作品を観終わった後に思ったのは「すごすぎて逆に感想が出てこない」という感覚。それはもはや言語を超えた体験というか、良い/悪いという区別では語りきれない、まさに凄まじい展開と結末だったからだ。


しかし、スパイダーマンファンであれば確実に満足できる内容だったし、個々のシーンに関しては山ほど語れると思う。…ネタバレありならね。


全体に関しては、シリアス一辺倒ではなく、コミカルなシーンが随所にあり、さらにアクションの迫力が凄まじかったという感じだ。

(強いて言うなら、魔法で空間移動する時のCGがちょっと粗い)


また、ストーリーの方向性は非常に素晴らしいと思う。MCUスパイダーマンの再出発でもあるし、打ち切りかつビターなエンドとなった、「スパイダーマン1〜3」と「アメイジングスパイダーマン1、2」に対する『救済』だったとも思う。

それはヴィランとヒーローたちへの救済でもあるし、観客に対する救済でもある。


ただ、その結末をハッピーエンドと言って良いのか分からない。ピーターは己の宿命に従って、『大いなる責任』を果たした。『困っている人を助ける』という、ヒーローとしての責任を……。


だが、その代償は余りにも大きく、その責任は余りにも重かったと言えよう。

一体彼は誰を救うために戦い、どんな代償を払ったのか?

それは皆さんの目で、確かめて頂くこととしよう…


p.s.

リピートしたいなあ…