【MCU】アイアンマンの二つの軸 〜戦いの二つの本質?〜

『アイアンマン』の完結編にあたる作品はアイアンマン3とエンドゲームの二つあるけど、彼の物語は二つの軸を持ってた気がする。


「自分の行動で生み出してしまった敵との戦いや、自分自身の恐怖や妄執」という軸が一つ。

「実在する外敵の脅威」という軸が二つ。


MCUのトニーが戦った中で、後者の敵は「ロキとチタウリ」「ヒドラ(※)」「サノス」の三種類だのみ。それは本物の脅威だったし、トニーの意志や行動とは関係なく出現した。


このような「二つの軸」はアイアンマンを読み解く上で重要ではないかと僕は考える。


※エイジ・オブ・ウルトロン序盤


トニー・スターク/アイアンマンは問題の多いヒーローで、生み出した敵も多い。サノスとの戦いで全宇宙を救うまでは「彼は本物のヒーローとは言えないんじゃないか」と僕は思っていたくらいだ。


だが、オバディアやAIMとの戦いも、チタウリやサノスとの戦いも、戦い(戦争・紛争)の本質ではなかろうか。


もちろんウルトロンとの戦いや、シビル・ウォー(アベンジャーズの内乱)もそうである。


マッチポンプや内輪揉めの戦い。

純然たる外敵と攻め込まれた側の戦い。

その片方ではなく、両方が『戦いの本質』であることを、アイアンマンの物語は語っていたのかもしれない。


p.s.

(スパイダーマンNWHについて。月末にブルーレイが届くので、それを観てから考察をアップしたいと思います。また、考察のヒントとしてジョジョ七部を履修するので、少々遅くなります。気長にお待ちください)