『ウルトラマントリガーの見方』を考える

トリガーは9話あたりから面白くなる。7、8話からの流れで、世界観の謎が明かされたり、キャラクターがより生き生きとしてくるからだ。


そんなわけで、7・8話だけを考察するのはやめて、15話くらいまでの流れと絡めて『ウルトラマントリガーの見方』を予想してみたいと思う。


【重要だと思ったポイント】


・トリガー=ケンゴのアイデンティティ、可能性(ゼットやティガはここに絡む)、実存主義的なテーマ?


・エタニティコアの力と、象徴性(永遠、未来、希望?そして時間の超越)


・言葉による思い込み。そして、思い込みとは真逆の、真実や実存に近いもの


自分が重要だと思うのは、主にここら辺のポイント。その他だと「身体性」というワードで考察することもできそう。



【具体的な予想】


具体的な予想については、書き始めたらすごい分量になってきたので、いくつかの記事に分割したいところ。それに、本編はまだ見終わってないし、「映画まで観るとスッキリする」と評判の劇場版を見逃すわけにはいかないだろう。中途半端な考察で、ムダな労力と時間を使うのはちょっっっと避けたい。


あえてこの記事で書くなら、この作品の複雑さは「日本の観客がポップカルチャーに慣れていることを前提としたもの」というより、むしろ「宗教や哲学を思わせる高度なテーマ性」が原因ではないかと思う。


ガンダムでいうと『ガンダム Gのレコンギスタ』のようなものだ。その作品は「平和と戦い」や「二項対立の相対化」というテーマ性において、目を見張る深みがある。しかし、独特の世界観やギリギリまで省略したセリフ回し、そして情報量の多さによって、とてつもなく複雑な作品となってしまっている。


さいわい、トリガーのセリフは分かりやすいし、物語やテーマの方向性もはっきり提示されていると思う。せっかく見始めたのだから、最後まで考察していこう。



p.s.

Gレコといえば、近所の映画館ではGレコが見れない。上映期間内に観るためには、遠くの映画館に行く必要があるのだが…… 果たしてちゃんと観れるだろうか……