【メモ】蛇・龍の象徴性の研究

・永遠、不死身、繰り返す変化の象徴(脱皮するので)

・人間の敵、毒や牙を持つもの

・印欧神話やキリスト教では悪役。牛や姫(yemo)という財産を奪う者。英雄(trito)の敵。

・日本神話では、ヤマタノオロチの体内から天叢雲(アメノムラクモ)という剣が出てくる。それは英雄スサノオの剣となる。

・蛇や龍は紐状であり、へその緒の象徴。また、胎児の象徴。

・紐やへその緒は「関係性(縁)」の象徴とも言えそう。

・印欧神話の英雄と蛇は、共通の象徴性を持つらしい。
 ・戦い、難産、出産
 ・洞窟、闇、死の世界などの場所
 ・不確定な状態。有と無、生と死などの重ね合わせ。
 ・雲、嵐、雷。雷は闇の中で光るし、太陽とは両立しない。
 ・蛇は神々の財産を奪い、英雄はそれを取り返そうとする。つまり、両者は同じもの(財産)を欲している。